慶次を読む
名セリフ集
「だがそれがいい その傷がいい! これこそ生涯をかけ殿を守り通した 忠義の甲冑ではござらんか!!」秀吉より拝領した利家の甲冑を壊し切腹に追い込まれた村井若水の窮地を救った
「いつでも逃げれば生きられるというもんじゃない 突き進んだほうが生きのびられる場合もある それをまちがいなく選べるのが いくさ人というものだ!!」末森城の攻防戦で敵の大軍を前に語られたいくさ人としての哲学が凝縮された言葉
「褌だけはいつも きれいにしておけ」慶次のいくさ人としての心構えと岩兵衛・捨丸への思いやりに溢れた名言
「殺すもまた情けと知れ! 死すべき時死ねぬは辛き事よ」河原田城での籠城戦にて兵部の首を獲ることを躊躇した坂田雪之丞をいくさ人として諭した
「俺は一度信じた男は斬らぬ 疑って安全を保つより 信じて裏切られた方が良い」一度信じたものを信じぬくという慶次の強さと傾きぶりをあらわした言葉
「虎はなにゆえ強いと思う? もともと強いからよ」勝負を挑んできた岩茎鬼十郎に対して慶次が投げた禅問答のような深みのある至言
花の慶次とは
登場人物
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名セリフ集
名場面集

(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 株式会社コアミックス